どうも、こんにちは。
ピラティスインストラクター/身体均整師のはせがわです。
後編を書きます〇
長~い前置きはこちら( ´∀` )
・わたしが均整をえらんだきっかけ-前編-
・わたしが均整をえらんだきっかけ-中編-
インストラクター試験~その後
インストラクターの試験の日は、とにかく全てを出し切った感がありました。
先生の前で実際に同期の方々に向けて実技(エクササイズの誘導)をするなんて、めちゃめちゃ緊張します…、、!
帰宅するとソファに倒れこみ、そこからしば~らく動けなかったのを覚えています。
疲れと安堵感が一気に押し寄せてきました。
試験結果が届くまでとても不安でしたが、、封筒が届いたある日、そこには
合格
と、書いてある、、、、!!!
やったーーーーー。。。。。
(ノД`)・゜・。
あの時、ある意味「あきらめて」全部出し切って、本当に良かったと思いました。
試験の最後に、先生が
「ここからがスタートラインですよ」
と、おっしゃっていたのがよく分かりました。
ここで学ぶことをやめてしまうと、流れが止まってしまう。
それから、スタジオに猛烈に通って、ピラティスを自分の身体に染み込ませるようにインプットする期間をつくりました。
仕事が終わると走って夜のレッスンに出たりしていましたが、この時の経験に今も支えられます^ ^
独学で、解剖学も勉強していきました。
少しずつ、まわりの方に教えさせていただき…、グループレッスンやパーソナルレッスンを担当させていただき、今に至ります!!
(本当に有り難いことですね…^ ^)
まだまだ学びと実践、これからも流れをつくっていきます^ ^
身体均整法(しんたいきんせいほう)??
そこから月日が経った時のある日、母とお茶をしていました。
そういう血なのかわかりませんが、母も身体について勉強するのが好きで、身体関連のWSに行った時に知ったらしく、
「身体均整法(しんたいきんせいほう)って言うのがあってね、、」
と説明してくれました。
どうやら不思議な整体らしい、、。。
なんだか良いものらしい、、。。
ということしかわからず(笑)、一旦持ち帰りました。
なんだか気になる。。。
ビビッときてる……。ん??
この感覚、、、嗚呼やばいです、コレ。
あの、ピラティスの時にも感じたやつだ!!
やりたくなっちゃった感じだ。。。!!(まだ受けたことないのに)
身体均整法学園
あ~ダメだ、調べたら学校がある。。
夜間コースだと仕事しながら通える……。。
ハイ、いきたいです!!いきます!!!(まだ受けたことないのに)
この後、実際に均整の施術を受けに行き(せめて入学前に受けようと思い)、その良さを確信しました。
手嶋 〓 不昧堂出版 2007-05-01
「表紙、オレンジじゃん!!オレンジ本じゃん!!」と突っ込みたくなりますが、表紙をとると中身が赤いのです!!
入学時にペラペラめくっても全然意味がわかりませんでしたが、卒業してから読むとアラ不思議、解読できるようになってきています!!
もうひとつの母校はこちら◎
とにかく、ほかで受ける整体とは全然違うものだと思いました!!!
なんだかよくわからないのに(笑)、凄く身体に良いことをされている。。。
のはわかる。なんだこれ!という気持ちでした。
自分の直感人間なところに、半ばあきれてしまいます(笑)
学園生活~手技療法の世界~
気づけば、身体均整法学園に入学しておりました。
(母娘一緒に…!)
わたしは平日4日夜間の1年コース、母は隔週土日の2年コース。
入学してから思ったことがあります。
仕事が終わってから通うとか、、
夜間って、、忙しい!!!
そして、平日4日、ほぼ毎日違うカリキュラムです。
どうしよう、、白目むきそう( ゚Д゚)
仕事で疲れた身体を実技(整体)の練習で癒し、また身体にムチを打って仕事→学園に通い、また癒しという、、
謎のループを繰り返していました(笑)
勉強している内容がとても面白かったことが、すべての救いでした( ´∀` )
ピラティスをはじめ、独学で解剖学を勉強していたので、そこにあざやかな色彩がついたような感覚がありました。
人の身体の歪みを改善することで、本来持っている自然治癒力を引き出す
手で触れて、それができるって、す、凄くないですか!!
疲労はたまってきてはいましたが、毎日ワクワクした気持ちで学んでいました。
そして、新しいことを学ぶ一年、絶対に言わないぞ!と決めていた言葉が一つだけありました。
それは、
むずかしい
です。
ムズカシイと言ってしまったら、もうすべてが終わってしまうと思ったのです。
だって、、、
難しいから(笑)!!
そんなのは当たり前として、ずっと「できるできる♪」と言い聞かせながら練習しておりました^ ^
自分の前提を「できるできる♪」にしていたのです。
学園生活も終盤に差し掛かった頃、家と仕事と学園の往復。
体力の消耗を感じた時、帰り道にふと、星空を見上げました。
わたしは星を見るのがとても好きで、学園の帰りにもよく夜空を見ながら歩いていました。
あー、今日学んだことも、このたくさんの星たちの中のひとつなんだなー。
いつか星同士が繋がって、星座みたいになることなんてあるのかなー。
そう思った時に、、
自分の引きこもり時代→
ピラティスとの出会い→均整の学園生活、それらは全部繋がってきているんだな…!と思いました。
前に辛かった時期があったけれど、、今もどこかで誰かがきっとそんな気持ちを抱えながら過ごしているかもしれない。。!
今の自分なら、そんな誰かに手を差し伸べることができるかもしれない…!!
自分が施術家として、インスト
ラクターとして、人の身体に関わること、それを学び続けることの流れを止めないように、1つ1つの星を大事にし続けようという気持ちを込めて、このブログタイトルになったのでした( ´∀` )
おわり( ´∀` )
ここまでお読みくださった方、
長いお話にお付き合いくださり、本当にありがとうございました!
こんなに長くなると思いませんでした(笑)