インストラクターとして忘れたくないこと
今年はまだダウンを着ていません。こんばんは!
三鷹駅より徒歩5分『マツリカ身体均整院』のはせがわです。
今日も朝からピラティスのレッスンを。
当たり前に毎週、隔週などでお会いできるのが、いつも本当に楽しみです( ´∀` )
さて、こちらはレッスンでよくお伝えしていることを、
自分のためにもまとめておきたいと思います。
インストラクターとして忘れたくないこと①
〇筋肉は『やわやわ』うごかす (特に朝や冬はゆっくりと)
普段レッスンに参加してくださる方は、心やさしく真面目な方が多いです。
どうしても、無理してしまっているような局面も見かけます。
「ハイ、無理してます( ゚Д゚)!!」という方もいらっしゃれば、
無理してる感はないけど、
目でみた身体の形を、ただ「視覚的に真似てみてる」という方もいらっしゃると思うのです。
特に朝の時間帯や寒い冬の時期のレッスンは、無意識のうちに身体が縮こまりやすくなります。
レッスン前半は全身の血流をやさしく解いてあげるように、いつもより「やわやわ」と筋肉をあたためてから。
"しっかり鍛える系"のレッスンの場合でも、前半やわやわ系のことをいれた後、
狙った部分をしっかりと鍛えてあげると、安全かつ身体が自然にうごいてくるように思います^ ^
インストラクターとして忘れたくないこと②
〇「うごかして痛いほうは」やらなくて良い
(たとえば、右に身体をねじったときに痛ければ左だけやればOK!)
これは整体学校に通ったり、その後に腑に落ちたことです。
もしかしたら、ちょっと馴染みのない内容かもしれません。
レッスンの進行(流れ)に気をとられてしまうと、
「右やったら左、左やったら右( ゚Д゚)」と思ってしまいがち。
実際に、身体のシステムって超絶物凄いので、うごかして痛いほうなんてやらなくてもいいのです。
それでも、ちゃんと身体は整うのです◎大丈夫!
レッスン前にその旨をお伝えする、それだけで安心してくださる方が結構いらっしゃること。
身体は全部つながってますから、別の場所からアプローチするのこそ面白く、醍醐味のような気がします。
参考記事:均整の遠隔からのアプローチ (←五七五でした…、、笑)
インストラクターとして忘れたくないこと③
〇身体に伸びをかけるときは「イタ気持ちい」位を目安に
※身体に対して、無理な伸びの刺激をいれない!
楽しいレッスンには欠かせません!
時に、うごきのアシストをするときは、身体の張力(※)がどれくらい効いているか、毎回注意しています。
これはエクササイズも、ストレッチの場合も同じです。
これに関しては、また詳しく書きたいな、、と思っております。
※張力(ちょうりょく)とは均整(整体)用語で、調整したい箇所に適度な伸びがはたらいている状態です。
身体を信じてあげること
レッスンに参加してくださる方って、身体の感覚に対して敏感です。
なので、自身のうごかない部分に"ビビッ"と気づくアンテナをお持ちだったりもします。
「身体が物凄くカタいんですけど…、大丈夫ですか?」
「最近、全然運動してなくて…、、大丈夫ですか?」
そ、そんなの、、、全然、大丈夫です!!!!!と言いたい(´;ω;`)
身体がカタいことは悪いことではありませんし、身体をうごかすことは、思い立てばいつでもできます◎
それに身体のシステムって、超絶物凄いですから、不調を感じる身体 → いい流れに乗せられるように、得意なうごき(動かしやすい部分)を必ず見つけていきます。
なのでもし、身体のどこかに不調を感じていたとしても、どうか、ご自分の身体を嫌いにならないでください、、!
ここ、こんなに綺麗にうごけてますよ~!
骨の位置がとても綺麗ですよ!
など、ご自分の身体をうっかり好きになれちゃうポイントを、今後もツンツンしていきたいと思っております( ´∀` )
ご自身ではなかなか気づけないようなポイントを、ツンツンさせていただきます( ´∀` )
身体って、うつくしい!!!
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