きれいな脚のラインをつくる-まずは整える-
本日は脚!!です。
ひとは毎日、立ったり座ったり、いろいろな姿勢をとりますが、春夏秋冬…季節の移り変わりでも身体のバランスは日々変化しています。
飲みすぎ&食べすぎによる内臓への負担も、その一因でしょう。
“脚を鍛えるその前に”自分でできるセルフケアをどうぞ!
〈今日ご紹介する内容は、こんな方にオススメ◎〉
・脚のラインを綺麗にしたい
・脚のむくみを解消したい
・鍛えると筋肉がつき過ぎてしまう
・そもそも脚が疲れていて鍛えるどころでは…
では、いってみましょう~。
足裏を整える
立つ、歩く、走る…いろんな身体のバランスをここで支えてくれています。
足首から先には片方で26個の骨があります。
(ちっこいのも入れると27個)
全身の骨は約200個なので、足首から先だけで約4分の1の数の骨があることになります。
※テストには出ません
何が言いたいかというと、それだけ緻密で繊細なシステムである足が、少しバランスを崩した時、身体には大きく影響がはいるということです。
買ったばかりで履きなれない靴、靴ズレの傷は小さくても、痛~いですよね…。。
もちろん、普段の姿勢とも密接な関係がある足裏、まずはここを整えましょう!
まず使うのはコレ。
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足裏にボールをあてて、コロコロ転がしていきます。
このように足の裏にはアーチがあります。タテに2本、ヨコに1本。
三角になり、身体全体のバランスをとっています。
特にタテのアーチは疲れたり、むくんだりすると、ブヨブヨした質感を伴って崩れてきます。
足がお疲れだったり、普段あまりこういうことをしてない方は、これだけでもきっと、飛び上がるほど痛いはず。。(どうかな)
試してみてください。
こちらのボール、かなり使えます。以前書いた記事でも紹介してます。
(個人的には2個持ちがオススメ◎)
なければ、テニスボールやゴルフボールでもいいです。
※ただし、ゴルフボールは難易度高め。
足の指をうごかす
1.足の指をつまんでタテにうごかす
2.足の指をつまんでヨコにうごかす
どちらも、指のつけ根に『ジワ~ッ』と刺激がいきわたるように、しっかりとうごかしてみましょう。
1本ずつ、親指→小指の方までうごかしてあげてください。
足首をうごかす
手の指と足の指で握手をしたまま、クルクルまわしてみましょう。
足首のうごきと背骨にも、密接な関係があります。
是非、肩に力がはいらないような、ラクな姿勢で試してみてください。
指のつけ根の骨
指のつけ根って、実はココです。
足の指でギューッとグーをしてみてください。
このゴツゴツした骨のところになります。
足の指の力をぬいた状態で、ココを触ってみてください。
これが、裏から見たヨコのアーチ部分になります。
5本の指をしっかり折り曲げて、ヨコのアーチを整えます。
おまけ-足指でジャンケン-
最後におまけ。
足の指の筋肉って、意識で動かせる部分になります。
わたしもはじめての時はできないものもありましたが、何回かやっているうちにできるようになりました!(地道です)
足の指が自由に動かせるようになってくると、少しずつ脚のラインが変わり、不思議に思ったのを覚えています。
今思えば、足の形が整うことによって、重心の位置が変わったのかなと。
できなくてもいいんです!
うごけ、うごけ~と足の指の先、爪の先まで念を送ってみてください。
もちろん、手で触って、身体に(脳に)『こうだよ!』と教えてあげるのもアリです◎
チャレンジしてみてくださいね。
さあ、、
グー
チョキ
逆チョキ
パー(親指を内側にひらく!)
まとめ
いかがでしたでしょうか?
情報たっぷりでお届けしましたので、わからなくなった時は読み返したりしてみてください。
『コレが気に入った!』とか『すごく効いてる気がする!』という感じで、好きなものから是非やってみてください。
セルフケアをする際は、“イタ気持ち良いところまで”がポイントなので、あまり自分を痛めつけ過ぎないように(笑)お願いします。
(オマケ。素でまちがえました。笑)
〇ピラティスできれいな脚のラインをキープする