アルビレオの観測所

身体均整師&ピラティスインストラクターの日常と、自分の体を整える方法のブログ。思いきって、好きなことだけを仕事にしてみました。

ご報告!開業しました。

どうも、、、お久しぶりの更新になってしまいました。

ピラティスインストラクター/身体均整師のはせがわです。

 

 

さっそくですが、、

実はこの度、開業いたしました!!!

 

https://www.instagram.com/p/BeCC9MiB3Dp/

2018.1.4 new open!!

(Instagramにも再挑戦中…!!よろしければフォローお願いしいます!)

 

 

均整施術やピラティスができる自分だけのスペースが欲しいなあ…

 

欲しいなあ……と思っていたら、本当に実現してしまいました!!!

 

 

ひっ

 

(引き寄せてる!!!?)

 

 

昨年の11月下旬あたりに内覧行きまして、12月中旬には入居というスピード決断いたしまして。。。

そしてそのまま年明け1/4からオープン…!!

どう考えても展開が急すぎますので(笑)、この時あった何があったのかも順次思い出していきたいと思います!

 

好きなことをやりたい!という方、一緒に叶えられれば( ´∀` )←なぜかこの顔文字しかでてきません

 

 

 

『マツリカ身体均整院』

http://matsurikain.jp/

 

ひとまずホームページもアップ完了です!!

これからも加筆修正をかさね、素敵なページにしていく所存です。

 

ちなみに場所は三鷹にありますので、三鷹や吉祥寺周辺ご利用の方やそうでない方も是非当院にお越しくださいませ◎

三鷹駅から徒歩5分のまっすぐ道、それでもわたしが道を間違えて行っていたのはここだけの話です(笑))

 

https://www.instagram.com/p/BeSRQW2Bi5B/

Thank you so much!! 綺麗なお花をいただきました。本当にありがとうございます^ ^

 

なにはともあれ、この地にふんわりと咲かせていけるように……、今後も精進していきます。

皆様どうぞ末永くよろしくお願いします。

 

 

 

( ´∀` )←なんでこの顔しかでてこないのか

 

 

 

ピラティスのグループ受けたい方はこちらをチェック!!

【グループレッスン週間スケジュール】

ペルビックチルト-骨盤をうごかしてみよう-

ピラティスインストラクター/身体均整師のはせがわです◯

 

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今日は骨盤!!

骨盤って、なんだか気になる場所ではないですか??

 

ピラティスでは深い呼吸とともに骨盤をいろいろな方向にうごかして、眠ってる筋肉を起こしていきます◎

うごかしながら整えて、血流も良くしていこうという寸法です。

 

おなかの筋肉全体を鍛えながら、自然と日々の姿勢も良くなっていきます!!

 

ではでは、やってみましょう!

あおむけ骨盤ニュートラ

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お馴染みになってきました、骨盤ニュートラルです。

わからなければココね。

 

なれてきたら、脚も肩も、できるだけ脱力してね◎

 

骨盤をころがす

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今日のなかで、1番大事な部分です。

息を吐きながら、骨盤をうしろにころがし始めます。

 

お尻がすこーしずつ持ちあがります。

両方の足の裏でしっかり床を押し込みます。

 

床を押し込むから→お尻がすこしずつ持ちあがる、です。

 

いいですか、おなかは

 

えぐるように凹ませ続けてください!

今日の最大のポイントです。

 

スーーッと引きあげ続けるイメージなので、全力ではなく約70〜80%くらいの力を使います。

 

背骨を床から剥がす

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力のベクトルを示しています。

膝はどんどん遠く、それにつられて背骨が下から1つずつ、やわらかく床から剥がれていきます。

 

足はマットを押し続け、腕・頭・肩まわりはおもたく床に置いておきます。

 

この時、左右の膝がブレないように気をつけます。f:id:matsurikain:20171107213753j:plain

どんどん膝をとおくに。

つむじと膝で引っぱりあいながら、背骨を床から剥がし続けます。

 

完成◎

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腰が痛くならないところまでアップしたところで完成です◎

膝から肩まで一直線になります!

 

背骨のアーティキュレーション

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ピラティスにおいて、背骨のアーティキレーション(articulation)とは、背骨を1つずつ連動させていく時に使う言葉です。

 

お尻を持ちあげる時は、下から背骨を床から剥がしましたが、お尻を床にもどす時は上からもどしていきます!

 

背中をバタンッと一気におとさないように、丁寧に丁寧にもどしていきます。

 

いいですか、おなかは

 

えぐるように凹ませ続けてください!(2回目)

 

もどってきた

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チャレンジ編

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やわらかいボールを持ってる方は、膝のすこし上あたりにはさんで試してみてください。

クッションなどでも代用可能です〇

 

 

脚でボールをはさむ力がプラスされますので、より全身一気に鍛えることができます◎

 

座っている時に気付くと膝が開いてしまう方、太腿をひきしめたい方は、是非こちらを試してみてください〇

 

一度に骨盤をうごかす&腹筋を全体的に鍛える&脚までひきしまる、かなりオススメのエクササイズです!

是非是非、やってみてください^ ^

 

更新しました!12月から新しいスケジュールになります^ ^

【グループレッスン週間スケジュール】

わたしが均整をえらんだきっかけ-前編-

ピラティスインストラクター/身体均整師のはせがわです。

 

今日はおはなしだけ。

なぜ『身体均整法』を学ぼうと思ったかについてです。

 

 

と、その前に…~高校時代~

すこし暗い話になるかもしれませんが、わたしは高校の頃に心身ともに調子を崩したことがあり、家から出られない、学校に行けなくなる、という時期がありました。

いわゆる、“ひきこもり”状態です。

 

比較的に調子が良い日は、制服を着て、家を出ます。

とはいえ、徒歩+電車で片道1時間30分位かかる学校まではどうしても行く気力がなく、電車を行ったり来たりしたり、近所の森のような公園で暇をつぶしてました(笑)

(もちろん、当時は全然笑えませんでした!)

調子がイマイチな日は、起きあがることもできないので、罪悪感を抱えながらずっと寝てました。

 

調子を崩したのが、ちょうど大学受験あたりの時期だったので、受験はスルーをして卒業することとなりました。

(正直あまり覚えていないですが、親に対する申し訳なさが、物凄かったです。)

 

高校を卒業してから、少しずつ回復してきたので、働いてみようとか、興味があることをやってみようということで、ピラティスインストラクターの資格を取りました。

 

ヒップホップ⇒ジャズダンス⇒タップダンス

すこし時代をさかのぼります。

もともと運動音痴だったわたしは、小学3年生の時にすすめられてヒップホップを習うことになりました。

この時の先生が、とても有名で厳しい先生だったので、『ダンスの世界って厳しいんだな!』と肌で感じました。

 

それからジャズダンスを習い、タップダンスを習い、、厳しい世界ながらも、“練習するとできるようになる”という感覚や達成感を得られるようになりました。

練習すれば何とかなることがわかったので、運動音痴もだいぶ解消されたように思いますし、はじめてダンスでお金を頂いた時の達成感は、今でもよく覚えています。

 

自分を表現する喜びみたいなものも、感じていたと思います。

 

ある日、前十字靭帯がのびる

ある寒い日の夜、いつも通りスタジオに出掛けてタップダンスの練習をしていました。

月日は経ち、高校3年生になりました。

ちょっとした技の練習をしている最中に、その瞬間が。

 

着地の際に、脚に衝撃が走りました。

 

!!!!!!!!!!!

 

い、痛い。。。。。。。。。(その場にしゃがみこむ)

 

。。。。。。。。。。。。。。。(なんか、、すごい痛かったな…)

 

あ~~、痛かった!!!!!(まだほんのり痛いけど、大丈夫かな??)

 

(うん。たぶん、大丈夫…)

 

そのまま練習を続け、歩いて帰りました。

感覚としては、ちょっと膝のあたりがヘンかな?というくらい。

 

それから翌日、起きて立ちあがろうとした瞬間に、身体のバランスがとれなくなり、グラッとその場に倒れこみました。

左の膝、激痛、、、、。

(だ、大丈夫じゃなかった~~、、。大変なことになってしまった…!)

と思いながら、脚を引きずりながら、歩いて整形外科に行きました。

 

すると、左膝の前十字靭帯がのびてしまってるということで、人生初のギプス+松葉杖セットを使うことに。

歩いてきたのに、帰りは松葉杖…。

なれない松葉杖にわきの下が痛くなりながら、『段差って怖い…!!』とはじめて思いながら、半泣きで帰りました。

 

明日から学校行くのどうしよう!!(恐怖の中央線)

 

踊れなくなってしまった、、どうしよう!!!

 

自分を表現すること、言葉では言えない部分を発散することができなくなってしまったように感じて、今までどうにかこうにか保っていた大事なものが決壊していってしまったようでした。

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中編へ~つづく!!

中~後編は復活物語ですので、ご安心ください〇

 

更新しました!12月から新しいスケジュールになります^ ^

【グループレッスン週間スケジュール】

おなかと脚を同時にひきしめる

ピラティスインストラクター/身体均整師のはせがわです。

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今日はボールを使ったエクササイズをご紹介します。

おなかと脚、両方一気に鍛えたい方にオススメ!

ピラティスには、“両方一気に鍛える”など、同時に複数の部位にアクセスできるものが多いです〇効率よく身体をうごかせます^ ^)

 

文字数が多くなりがちですが、動画だとサラーッと流れてしまう部分なんかも、解説しながらいけたらと思います◎

今、心に残った部分だけお持ち帰りください。

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使うのは、以前にも登場しているこちら。

パンパンに空気をいれずに、このくらいペニョンペニョンにしておきます。
 
 
 ※今回はボールを使って不安定(おたのしみ)要素をつくっていますが、もちろんボールなしでもできる内容になっています。もちろん、ボールがあることで違和感がある方は、ナシで行っていただいて構いません。
 

ボールの上でダラーン 

まず、ボールを骨盤のうしろに置いてリラックス。脱力です。
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ボールによって、高い位置に股関節がおかれます。
脚の力をダラーンとぬいて、しばらく深く呼吸を繰り返します。
 
すこーし身体を左右にゆすったり、肩の力もぬいて、、
そうそう、そんな感じ。
 
これで、本日のエクササイズは終了します。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
おほんっ、続きます。
 

骨盤ニュートラ

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ボールの上で骨盤をニュートラルにしていきます。
ニュートラルって何…?となった方はココ
(『ニュートラル』と『テーブルトップ』ができれば、ピラティスの半分はできてるといっても過言ではないかも…!カラダづくりが加速します!!)
 
ボールの上に乗っかってるので、ユラユラするかもしれません。
もし、腰がそった感じがあれば、恥骨をすこし上にむけて、バランスがとりやすい骨盤の角度をキープしていきます。
 

テーブルトップ

呼吸をいれていきます。

呼吸のペースに合わせて、左右片方ずつ脚をあげさげしてみます。

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お膝の角度を変えずにうごかすことが“ミソ”。

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ただ、この時やっぱり身体がユラユラしやすくなります。

だって、ボールの上でうごいてるんですもの…。

『やっぱりワタシ、体幹の力がないから…』や『バランス感覚がないから…』とか思わなくて大丈夫〇

コツがあります!!

 

脚をあげる瞬間、骨盤のうしろでボールを軽くグッと押しながら、あげるのです。

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右脚をあげる時は、骨盤のうしろ(右側)をグッと押して

左脚をあげる時は、骨盤のうしろ(左側)をグッと押して

 

呼吸のリズムに合わせてユックリいきましょう。

吸いながらあげても、吐きながらあげてもOK!

 

呼吸についてわからなくなった時はココ

・ピラティスの呼吸について解説します

 

慣れてきたら、こっちのイメージで◎

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脚をとじる

両脚あがったところでキープします。

(骨盤のうしろ(全体)でボールを押し込む!)

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左右の膝をピッタリとくっつけて、内くるぶしまでピッタリとくっつけます。

内転筋の意識。何があってもはなれないようにピッタリと。

膝をのばす

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息を吐きながら、おなかの力をキューッと入れ続けたまま、膝をのばします。

矢印は、力のベクトルです。

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ななめ45°方向、キツ過ぎたら脚をもっと高めにアップします。

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今度は吸いながら、まっすぐ膝をまげていきます。

おなかの力を使って膝を引き寄せるイメージ。まず、おなか→それから膝です。

この時、左右の脚がはなれないように気をつけて!

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のばす&まげるのセット、5~10回ほど繰り返します。

慣れてきたら、呼吸を逆にしてもいいです。

おへそ周辺、特にへそ下がプルプルしてくると、とてもいい感じです◎

 

チャレンジ

最後に、ちょっとチャレンジ。

脚を高くあげると負荷が減りますので、その逆を。

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笑ってます(笑)

 

テーブルトップから膝をのばす時、脚を床スレスレのところに持っていきます。

息をしっかり吐ききりながら、おなかの力をすこし強めに起動→膝をスーッとのばしながら、つまさきを床に近いところまでさげていきます。

 

息をしっかり吐くと、おなかが縮まりたくなるような感覚があるかもしれません。

そこをなんとか、、おなかを伸ばし続ける感覚を保ちます。

 

 

以上となりますが、慣れてくると数分でできるようになってきます。

短時間でも、身体にしっかりと効くようなコツを交えてお伝えできればと思います^ ^

 

 

◎グループレッスンスケジュールはこちら

【グループレッスン週間スケジュール】

きれいな脚のラインをつくる-まずは整える-

ピラティスインストラクター/身体均整師のはせがわです。

 

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本日は脚!!です。

ひとは毎日、立ったり座ったり、いろいろな姿勢をとりますが、春夏秋冬…季節の移り変わりでも身体のバランスは日々変化しています。

飲みすぎ&食べすぎによる内臓への負担も、その一因でしょう。

 

“脚を鍛えるその前に”自分でできるセルフケアをどうぞ!

 

〈今日ご紹介する内容は、こんな方にオススメ◎〉

・脚のラインを綺麗にしたい

・脚のむくみを解消したい

・鍛えると筋肉がつき過ぎてしまう

・そもそも脚が疲れていて鍛えるどころでは…

 

では、いってみましょう~。

 

足裏を整える

立つ、歩く、走る…いろんな身体のバランスをここで支えてくれています。

足首から先には片方で26個の骨があります。

(ちっこいのも入れると27個)

全身の骨は約200個なので、足首から先だけで約4分の1の数の骨があることになります。

※テストには出ません

 

何が言いたいかというと、それだけ緻密で繊細なシステムである足が、少しバランスを崩した時、身体には大きく影響がはいるということです。

買ったばかりで履きなれない靴、靴ズレの傷は小さくても、痛~いですよね…。。

 

もちろん、普段の姿勢とも密接な関係がある足裏、まずはここを整えましょう!

 

まず使うのはコレ。

 

足裏にボールをあてて、コロコロ転がしていきます。

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このように足の裏にはアーチがあります。タテに2本、ヨコに1本。

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三角になり、身体全体のバランスをとっています。

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特にタテのアーチは疲れたり、むくんだりすると、ブヨブヨした質感を伴って崩れてきます。

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足がお疲れだったり、普段あまりこういうことをしてない方は、これだけでもきっと、飛び上がるほど痛いはず。。(どうかな)

試してみてください。

 

こちらのボール、かなり使えます。以前書いた記事でも紹介してます。

(個人的には2個持ちがオススメ◎)

なければ、テニスボールやゴルフボールでもいいです。

※ただし、ゴルフボールは難易度高め。

●買って損なし!役立つプロップス3選

 

足の指をうごかす

1.足の指をつまんでタテにうごかす

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2.足の指をつまんでヨコにうごかす

 

どちらも、指のつけ根に『ジワ~ッ』と刺激がいきわたるように、しっかりとうごかしてみましょう。

1本ずつ、親指→小指の方までうごかしてあげてください。

 

足首をうごかす

手の指と足の指で握手をしたまま、クルクルまわしてみましょう。

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足首のうごきと背骨にも、密接な関係があります。

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是非、肩に力がはいらないような、ラクな姿勢で試してみてください。

指のつけ根の骨

指のつけ根って、実はココです。

足の指でギューッとグーをしてみてください。

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このゴツゴツした骨のところになります。

足の指の力をぬいた状態で、ココを触ってみてください。

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これが、裏から見たヨコのアーチ部分になります。

5本の指をしっかり折り曲げて、ヨコのアーチを整えます。

おまけ-足指でジャンケン-

最後におまけ。

足の指の筋肉って、意識で動かせる部分になります。

わたしもはじめての時はできないものもありましたが、何回かやっているうちにできるようになりました!(地道です)

 

足の指が自由に動かせるようになってくると、少しずつ脚のラインが変わり、不思議に思ったのを覚えています。

今思えば、足の形が整うことによって、重心の位置が変わったのかなと。

 

できなくてもいいんです!

うごけ、うごけ~と足の指の先、爪の先まで念を送ってみてください。

もちろん、手で触って、身体に(脳に)『こうだよ!』と教えてあげるのもアリです◎

チャレンジしてみてくださいね。

 

さあ、、

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グー

 

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チョキ

 

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逆チョキ

 

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パー(親指を内側にひらく!)

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

情報たっぷりでお届けしましたので、わからなくなった時は読み返したりしてみてください。

 

『コレが気に入った!』とか『すごく効いてる気がする!』という感じで、好きなものから是非やってみてください。

セルフケアをする際は、“イタ気持ち良いところまで”がポイントなので、あまり自分を痛めつけ過ぎないように(笑)お願いします。

 

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(オマケ。素でまちがえました。笑)

 

 

 

〇均整できれいな脚のラインをつくる

東京三鷹 マツリカ身体均整院

 

ピラティスできれいな脚のラインをキープする

【グループレッスン週間スケジュール】

あおむけ -骨盤ニュートラル→テーブルトップ-

ピラティスインストラクター/身体均整師のはせがわです。

 

先日書いたこちらの記事

・ピラティスの呼吸について解説します

 

呼吸がなんとなく(でいいので)、なんとなくできてきたら、さっそく身体を動かしてみましょう!

今日はあおむけの基本姿勢を。簡単だけど、奥深し。

 

あおむけに寝る

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全身の力をぬいてリラックス。あおむけに寝ます。

おうちでやる際は、カーペットなど敷いてあればそのままでOK。

フローリングや畳の上であれば、やはりマットがあると便利です。

 

種類がたくさんありますが、わたしはyoga worksのものを8年くらい愛用しています。

生地がしっかりしており、すっごく長持ちします。

 

 

ひざを立てる

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角度は90°、直角です。

こんな感じに、とんがり過ぎず、なだらか過ぎない角度に足をセット。

 

そして重要なポイント。

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◎ひざと足のスキマを同じにすること!

にぎりこぶし1つ分くらいを目安に、ひざからつま先まで平行にします。

そんな感じです、オッケーです。

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骨盤をニュートラルに

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ニュートラルとは??

 

とりあえず今は、骨盤をまっすぐ床に置くことと思ってください。

両手で三角形をつくり、左右の腰の骨のグリグリと恥骨の三角形にあてます。

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そして、この三角形が床と平行になるようにします。

恥骨があがったり、さがったりしている場合はここで調整しておきます。

※この時、肋骨のうしろが床についているか確認します!

もしついていなければ、肋骨のうしろをピタッと床につけてから骨盤をニュートラルに!

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腹筋がすこーし伸ばされたような感覚があるかもしれません。

いい感じです。

 

呼吸をいれる

まだの方はこちらをチェック。

・ピラティスの呼吸について解説します

 

テーブルトップ

呼吸がはいってきたら、脚をあげさげしてみましょう!

1.息を吸って準備

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2.吐きながら、ひざの角度を変えないように片脚アップ

(スネと床が平行になるところまで)

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3.吸いながら、ゆっくりと戻して

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4.吐きながら、反対の脚をアップ

 

1~4を5回ずつ繰り返してみてください。

おなかがしっかり起動していると、このシンプルなうごきだけで腹筋にジワジワきます。

 

慣れてきたら、呼吸を反対バージョンで、吸いながら脚をあげてみてください。

(※おなかはひっこめたままですよ!)

 

このポジション、“テーブルトップ”と言います。

ここからいろんなエクササイズが始まりますので、是非おぼえておいてください^ ^

 

おわりに

いろいろと書きましたが、ピラティスはうごく前のポジションがとても重要になります。

きれいな姿勢からうごくことで、きれいな身体がつくられます。

ご自分の身体のうごきづらいところや、歪みが発見できます。

 

ピラティスは“量より質が大事”と言われています。

 

わたしは筋トレが嫌いなのですが(!)、ピラティスで『うごくを効率化』することで、なるべく最小限の時間と負荷でカラダ作りをしています。

(ピラティスも筋トレじゃないか!というツッコミは、今日はなしでお願いします。笑)

 

整えながら鍛える方法、今後もシェアしていきたいと思います◎

 

 

◎グループレッスンスケジュールはこちら

【グループレッスン週間スケジュール】

 

買って損なし!役立つプロップス3選

ピラティスインストラクター/身体均整師のはせがわです。

 

本日は、ピラティスや美脚づくりなどに欠かせない、素敵なプロップス(小道具)をご紹介します。

 

実際にはなくてもできますが、あると身体をうごかす時の意識がかなり変わりますので、本当にオススメです。

 

新しい商品で“〇〇用に!”というピンポイントにしか使えないものもありますし、ほぐす系の面白いパッケージのものはつい買ってしまいましたが(買ったんかい)、使用感がいまひとつのためメ〇カリで売ってしまいました…(笑)

 

というわけで、使える方法が幅広く、丈夫で長持ちするものだけ、ご紹介いたします。

コスパも◎

 

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1.こだわりのマット

 言わずもがな、大事なものです。

わたしは丈夫でしっかりしている、yoga worksのものを8年ほど愛用しています。

yoga worksのマット、色展開がとてもかわいいのです。

わたし的、スタンダードは6mm。

 

 メッシュバッグ付きでお得◎

 

マットの厚さに関してよくご質問いただきますが、スタジオに持参するなど、外への持ち歩きメインでしたら、うすめの軽さ重視のものを選ぶといいでしょう。

 

 3.5mmくらいになると、軽くなってきますよ^^

 

 

特に持ち運ばず、ご自宅用に使うだけでしたら、12mmクラスのものもいいですよ!

うすいマットの上に座ると骨があたって痛い方も、このくらいあつみがあるといい感じです。 ぶあついと、なんだかラグジュアリー。。

 

 是非、見ると気持ちがあがるカラーを選んでください〇

 

2.やわらかいボール

 

 

通称“やわらかいボール”です(笑)

空気をパンパンに入れて使うのではなく、多少空気をぬいて使います。

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コレ、本当に使えます。1~2個はあっていいと思います!

脚の間にはさんだり、身体の下においたりします。

 

3.マッサージボール

 

 

空気のぬけない(というよりはいっていない)ボールなので、一度買ったら半永久的に使えます。

足裏をコロコロ転がしたり、脚の筋肉、せなか…、全身をゆるめるのに使えます。

ソファや椅子に座ってる時、2個使いで左右の足裏を同時にコロコロすると、極楽です!

 

これについてはまた説明しますが、足裏がゆるまり、綺麗なアーチができると、美脚づくりが加速します◎

硬めのボールなので、これが痛い方はテニスボールから試してみましょう!

まとめ

今日はマットとボール2種のご紹介でしたが、これらをどう使っていくのか、今後の

エクササイズでまたご説明していきますね。

 

鍛えるだけではない、癒やしの時間にもどうぞ^ ^